ドキュメンタル シーズン7の感想【見どころは2人の芸人】

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出典:BuzzFeed『【投票】 #ドキュメンタル シーズン7が波乱の予感!誰が優勝すると思う?』https://www.buzzfeed.com/jp/hiroshiishii/documental7 (C)2019 YD Creation

毎日笑って健康! こんにちは、ドキュメンタル大好き みぎーです

ドキュメンタルの中でもシーズン7は特に、ファンの間で評価が分かれる闘いなのではないでしょうか
みなさんはシーズン7 どんな感想でしたか?
今回はシーズン7の筆者の感想を世間の声もふまえながら紹介します

それではドキュメンタル シーズン7(の感想)、STARTですっ

ガシャッ


プァーーーーーーーー!

ドキュメンタル シーズン7の感想(総評)

感想

7回目となる今回は、実力者や話題となった芸人が集められました

筆者はメンバーを見たとき、もう楽しみで楽しみでしょうがなかったです

メンバー(入場順)

参加者の紹介がほとんどのエピソード1も、これからドキュメンタルを楽しむための大切なスパイスとなるんです

 ・[芸歴20年] ノブ(千鳥)
 ・[芸歴21年] 加藤歩(ザブングル)
 ・[芸歴24年] 後藤輝基(フットボールアワー)
 ・[芸歴 8年] せいや(霜降り明星)
 ・[芸歴26年] たむらけんじ
 ・[芸歴23年] ハチミツ二郎(東京ダイナマイト)
 ・[芸歴25年] 小藪千豊
 ・[芸歴10年] みちお(トム・ブラウン)
 ・[芸歴30年] 宮迫博之(雨上がり決死隊)
 ・[芸歴26年] ハリウッドザコシショウ

ルール

今回は大きなルール変更とかは特になく、いつも通り「笑わせた者が優勝」でした。シンプルで最も難しいルールが、あのドキュメンタルの空間を作りだしています。

 ・笑ったらOUT。レッドカードで退場
 ・対戦人数は全10名
 ・制限時間は6時間
 ・最後まで残った参加者のうち最も笑わせた芸人が優勝
 ・参加費は一人100万円。優勝者が1,000万円総取り
 ・退場者がゾンビとなって生存者を笑わせられる
 ・各参加者は助っ人を一人だけ用意できる

総評

 シーズン7は全シリーズの中でも最上級に盛り上がった回だった。理由はやはり参加メンバーの濃さと言える。

まず、なんといってもシーズン5王者・ハリウッドザコシショウによって、闘いが荒れることはかんたんに想像できる。

そして、過去シーズンで登場したメンバーが5人も参戦。芸歴30年以上のベテラン 宮迫博之、M-1王者で番組MCにも引っぱりだこ フット後藤、シーズン1、過去2回も参加経験のあるハチミツ二郎、多くの冠番組をもつ大人気の千鳥ノブ、再びオファーが来たのが本人も驚き たむらけんじ

これだけでも相当おもしろくなりそうだが、さらに初参戦が4人。多くのテレビ番組で大活躍中の小藪千豊、そのハチャメチャな笑いから さんまのお笑い向上委員会では「魔王」でおなじみ ザブングル加藤、M-1グランプリ2018王者の霜降り明星せいや、同じくM-1グランプリ2018で大きな爪痕を残したクレイジー漫才師 トム・ブラウンみちお

王者、ベテラン、若手を含んだ人気者ばかりの10名で笑わせ合い…。こんなの、おもしろくならないわけがない!! 選手層が厚すぎる。 そして、その期待を裏切ることなく各芸人が大いにドキュメンタルを盛り上げてくれた。特に、シーズン7という闘いをかき回したのは2人の芸人。

まず1人目は、シーズン5王者のハリウッドザコシショウ。さすがMr.ドキュメンタル、ネタの破壊力が他と比べものにならない。ザコシのネタは全体として、40過ぎのオッサンがやるにはあまりにもぶっ飛んでる芸で、それがまずシンプルに笑えるのにくわえて、それに笑うのを必死にこらえる芸人たちの何ともいえない表情が最高。ザコシの作りだすその空間があまりに面白すぎて、公開直後に何回も見返してしまうほど見てて楽しかった。ドキュメンタルの”皇帝”の実力、やはり伊達じゃなかった。

そして次に忘れてはならない2人目が、誰も予想だにしなかったダークホースのザブングル加藤。開始すぐにサラッとしたような軽い感じで笑ってイエローとられた時は「大丈夫か?」と心配にもなったが、やはりこの男は魔王だった。スタートから攻撃をし続けて場の空気を自分のものにし、あの手この手で笑わせてくる。これには他の芸人たちも防戦一方の状態で、あのザコシショウまでが前半は加藤のペースにのまれていて、実力を出せずに終わってしまわないか心配になった。前半の加藤のおもしろさは、それぐらいシーズン7の現場をのみこんでいた。

しかし、世間の声は「つまらない」「全然面白くない」という不満や批判の感想がかなり多かった。それもそのはず、加藤がねらった笑いは、視聴者向けというよりもその場にいる芸人たち向けに特化した笑いだからだ。視聴者がみたいのはモノマネやギャグ、モノボケのような、わかりやすく面白い芸。それに対して加藤がやったのは、そうした芸を数多く見てきた笑いのプロたちを笑わせる、”バラエティーのセオリーから外れてる”というある意味わかりづらい芸だ。

ドキュメンタルに参加するような芸人たちは、トークは起承転結で面白いオチをつけて終わる突拍子のない展開は相手に受け入れられにくいケガをしそうになったらサッと身を引くウケなかったネタは捨てるかアレンジする、というようなバラエティーのセオリーを知識・経験として理解している。それが身についてることによってスタジオやロケ現場では、出演者全員が空気を敏感に察知しながらそれぞれのシーンに適切に対処して、最高のバラエティーの空間を作りだせる。それなのに加藤は、オチの見えないネタをするわ何がしたいかわからんカラみをしてくるわ突然泣き出したり威嚇してくるわさっきウケなかったネタで何回も笑わせようとするわ、芸人たちからしたら考えられないことばかりしてくるわけだ。素人さんとかデビューしたての芸人ならまだわかるが、芸歴をしっかり重ねテレビ番組にも何度も出てるはずのプロの芸人がそんなことをする。バラエティーのセオリーを一番わかってる芸人だからこそ笑えてくる芸が、加藤の仕掛けた”バラエティーのセオリーから外れた”芸だ。

物心ついた頃からバラエティー番組を欠かさず見てきた身としては、純粋な感想としてこのメチャクチャさがすごく面白い。松本さんと一緒になってケラケラ笑っていた。他に誰もやろうとしないこの加藤の芸が、ドキュメンタルの現場を牛耳っている状態が続き、「ひょっとするとこのまま優勝ありえるぞ?」という考えが見ているうちにだんだんと浮かんできたのを未だにおぼえてる。ザコシに絶対の信頼をおいていた視聴者でさえ心ゆさぶるエネルギーを、シーズン7の加藤には感じた

この2人の笑いの攻撃に、他の芸人も黙ってはいない。後藤、小藪のツッコミ、たむけんの空回り、防御力がないノブ、ハチミツ二郎のささやき、趣向をこらしたネタで笑わせにくる若手のせいや&みちお、宮迫の先輩パワー。どれもこれもが見ていてワクワクした。

まとめ

これほどまでに実力のあるメンバーがそろっても、ペースを握れるのはごく一部だけ。それが今回はハリウッドザコシショウ、ザブングル加藤の2人でした。この2人の笑いに他の参加者がうまくふり回されて、最終的にめちゃくちゃおもしろい作品がうまれるんですね。やっぱりドキュメンタルの芸人たちは素晴らしいとあらためて思いました。

最後に、それぞれの芸人が好きだという方にあわせて、オススメのシーズンを紹介します!

もっとハリウッドザコシショウが見たいあなた → Season5

もっと宮迫博之が見たいあなた → Season4

もっとフット後藤が見たいあなた →Season3

もっとハチミツ二郎が見たいあなた →Season1, 3 +Season0

もっとたむらけんじが見たいあなた →Season5

もっと千鳥が見たいあなた →Season4, 6

小藪千豊が好きなあなた → Season4, 5, 6(芸人が笑うシュールさ)

ザブングル加藤が好きなあなた → Season1, 2(あがくドキュメンタル)

トム・ブラウンみちおが好きなあなた → Season3(男くさい笑いの空間)

霜降り明星せいやが好きなあなた → Season2, 4, 6(ポップな笑いの空間)

コメント

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