ドキュメンタル シーズン4の感想【シリーズ最高評価】

ドキュメンタル シーズン4 VOD(動画配信サービス)
出典:映画.com『松本人志「ドキュメンタル」シーズン4に宮迫&森三中・黒沢が新規参戦!12月1日配信決定』https://eiga.com/news/20171114/18/ (C) 2017 YD Creation

毎日笑って健康! こんにちは、ドキュメンタル大好き みぎーです


シーズン4は、ドキュメンタルの中でもシーズン5に並んで ファンからの評価が高い作品です

今回はシーズン4の筆者の感想を、世間の声をまじえて紹介します

それではドキュメンタル シーズン4の見どころ・感想、STARTです

ガシャッ


プァーーーーーーーー!

ドキュメンタル シーズン4の感想

感想

4回目となる今回は、テレビで大活躍の人気者や、ネットをざわつかせるお騒がせものなどが勢ぞろい!

意外と見落としがちですが、多種多様なメンバーのおかげでシーズン4は見どころが本当にたくさんある回なのです
そしてなんと、スペシャルゲストで笑いの天才も登場!? シーズン4は誰もが見るべき作品です



メンバー(入場順)

今回の参加者には若手がおらず、中堅芸人ばかりでしたね。
注目すべきは、コンビでの参加となる千鳥、3回目の挑戦となるくっきー、そしてモンスター・クロちゃん です。

 ・[芸歴19年] ノブ(千鳥)
 ・[芸歴23年] 井戸田潤(スピードワゴン)
 ・[芸歴28年] 藤本敏史(FUJIWARA)
 ・[芸歴23年] くっきー(野性爆弾)
 ・[芸歴19年] 黒沢かずこ(森三中)
 ・[芸歴19年] 大悟(千鳥)
 ・[芸歴27年] 飯尾和樹(ずん)
 ・[芸歴18年] 西澤裕介(ダイアン)
 ・[芸歴16年] クロちゃん(安田大サーカス)
 ・[芸歴29年] 宮迫博之(雨上がり決死隊)

ルール

特に大きなルール変更はなく、いつも通り「笑わせた者が優勝」。前回追加されたゾンビルールは、「最後の一人になっても6時間ゾンビの攻撃を受けつづける」という決まりが明確化されました。これによって、最後の1秒まで気がぬけない戦いとなりますね

 ・笑ったらOUT。レッドカードで退場
 ・対戦人数は全10名
 ・制限時間は6時間
 ・最後まで残った参加者のうち最も笑わせた芸人が優勝
 ・参加費は一人100万円。優勝者が1,000万円総取り
 ・退場者がゾンビとなって生存者を笑わせられる

感想

 シーズン4の見どころは大きく6つ。想像以上に盛りだくさんな内容だった

・防御力最弱の千鳥
・最悪なコンディションの黒沢
・飯尾のじわじわくる世界観
・井戸田、ノブの 尿
・モンスターのクロちゃん
・化け物のくっきー



防御力最弱の千鳥


シーズン4でまず感じたのは、「千鳥 弱すぎる(笑)」。これは千鳥が面白くないということでは一切なく、”笑ったらOUT”というドキュメンタルのルールに対して弱すぎるということだ。

千鳥は言わずと知れた国民的に大人気の芸人で、現在数多くのレギュラー番組をもちながらその他の番組やメディアにも出演するという、れっきとした実力者だ。そんな人気、実力、話題性のある芸人がそもそもドキュメンタルには集められるのだが、その中でも千鳥の防御力は弱かった

まず大悟が開始10秒でニヤけた表情になり、全員から指摘される。そのすぐ後に、大悟が「さっきのノブの話わし聞いてなかった」と連発し、両方とも表情が危なくなる。その後、飯尾がオープニングギャグをするタイミングを失ったのを見て顔がゆるむ2人開始3分以内で危なかったシーンがこんなにあるのに、どうして6時間も笑いに耐えることができるだろうか。当然、この間にも2人はトークの中で笑いを仕掛けており、その発言も面白く攻撃力が十分あることは見てわかる。その後も千鳥の笑いの攻撃(おもにトーク)は面白かったのだが、自分で仕掛けて自爆してしまうこともあるほど防御力が弱いことが残念でならなかった


実際、大悟は10人の中で最初にイエローカードをもらっており、しかも笑った内容も相当しょうもなかったことから、その防御力の弱さは歴代ドキュメンタル参加者のなかでもトップクラスだと思う。おそらく、シーズン1のダイノジ大地くらい弱いんじゃないかと思う。

もちろんノブも例外ではない。ノブの防御力の弱さもドキュメンタルトップクラスで、おそらくシーズン1のダイノジ大地くらい弱い。しかも、このシーズン4でノブはドキュメンタルの歴史に残る笑い方をしてOUTをとられている。これはドキュメンタルLINEスタンプにもなっているので、気になる方はぜひチェック。


どちらかに優勝してほしいファンからすれば、この致命的なゲラにはガッカリだろう。ただ、2人の笑いそうになっている表情を見るのは、視聴者的にはハラハラドキドキで ものすごく楽しいのもまた事実だ。なんにせよ、千鳥は弱すぎても面白かった。


▽▽戦いを終えてのコメント(ノブ)▽▽

「ディフェンスが弱すぎますね~…。緊張感ももちろんあるんすけど、おもしろ空気がパンパンなんすよ。もうほんと、針で突かれたらすぐ爆発しちゃう…。」



最悪なコンディションの黒沢

黒沢は最悪のコンディションでの参加となった。エピソード1の選手紹介の時に松本さんも言っていたが、「今日があの日」というどうしようもできない体調のおかげで、当日の黒沢は絶不調。いつもの彼女からは考えられないほど挙動不審な雰囲気だった。

本来、黒沢はとても芸達者で、ネタの実力はおりがみつき。ドキュメンタルと同じく”笑ってはいけない”緊張感のただよう『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!』の大人気シリーズ・七変化では、当時(2011/8/7放送)歴代2位となる55,000円を獲得するという快挙を見せつけた。

現在でも、『有吉の壁』の「一般人の壁」を越えろ!おもしろ○○の人選手権 のお題などで、現役バリバリの面白いネタを披露している。


しかし、当日の黒沢は入場からすでに様子がおかしく、自信なさげな元気のない印象だった。そして戦いがはじまってからも、おかしな行動がつづいた。

  • 最初のVTR確認で盛り上がっている現場で、突然ひとり泣き出す
  • 自分の仕掛けた笑いで自爆してしまうが、残念がらない
  • コントで笑顔の演技をしてOUTを取られるが、リアクションがとにかく薄い
  • 歌大好き芸人なのに、歌っててもどこか楽しそうじゃない
  • 全体的に会話がぼそぼそとしていて、元気がない


ネタだけでなく、ヒルナンデス!などのバラエティ番組でも活躍している芸人がこんなことをするなんて考えづらい。普段めちゃくちゃ面白い芸人でも体調不良にはかなわない、プロは身体が資本だということを見ている人達に教えてくれた。


ただ、そんな中でも黒沢の攻撃は面白いものがいくつもあったことを忘れてはならない。七変化でも披露した「おまたぎさん」、ストッキングをかぶったら大島にも村上にも似ちゃってる「ひとり森三中」、クロちゃんのいちもつを見てひとこと「小っ ちゃーーい…」。

バッドコンディションの中でもくり出される、思わず笑ってしまう仕掛けの数々、さすがはプロだと感じさせられた。




飯尾のじわじわくる世界観

あまり知られていないが、意外にもシーズン4はシーズン5に並ぶ最高評価作品だ。私もシーズン4はかなりオススメ。その大きな理由の一つが、この独特な飯尾ワールドである。


ずん飯尾は、お笑いファンなら誰もが大好きなのではないか。このる~い安心感あふれる、じわじわくる独自の世界観とギャグで、ロケやバラエティ番組に出れば現場、スタジオ、お茶の間を笑いに包み込む。

お笑いファンのみならず、テレビを見るすべての人に聞いても、飯尾和樹のことが嫌いな人間などいないんじゃないかと思うほど、この男の脱力感にあふれる芸は見ている人々を癒す。この”誰も傷つけない芸”が彼の最大の魅力だ。

この一見強そうには見えない芸人が、周りのメンバーに牙をむく。ドキュメンタルの現場には”笑ったらOUT”という緊張感あふれた空気が常にただよっており、ほんの少しの刺激でも笑ってしまいそうになる。一瞬でも気をゆるめたら即OUT、そんな危険な現場だ。そこで飯尾のようなゆる~い雰囲気の、見ている人の緊張をいともかんたんにほぐしてしまうギャグなんかやられてしまえば、相手芸人たちにとってはたまったもんではない。


開始そうそうのオープニングギャグ、フルーツギャグ、浅井企画の芸人初のタトゥー、今までウケてきた大喜利の回答などなど、思わず顔面がゆるんでしまうネタばかりはりつめた緊張感のなかに突然あらわれる、緊張感ほぐれるようなじわじわくる笑い。緊張と緩和がいりまじった空間が芸人たちを苦しめ、見ている視聴者をとてつもなくワクワクさせる。それをうみ出すのがこの飯尾和樹だ。




井戸田、ノブの 尿

井戸田とノブのおしっこは、ドキュメンタルの歴史上かなりの衝撃的イベントだ。シーズン4はこれでかなり話題となった。人気芸人たちが、番組の放送でおしっこする姿なんて、Amazon Prime Video以外で見られるだろうか。ドキュメンタルという極限の闘技場では、笑いの玄人たちでも失禁させるほど追い込まれてしまうということなのだろうか。

もちろん視聴者用にきれいに編集されている。これについては本当に好みが分かれる部分だが、あまりに原始的な笑いすぎて筆者は心底は笑えなかった。

今思うと、開始冒頭でノブが言っていたおしっこの話も、この布石だったようにさえ感じる。




モンスター クロちゃん

やはりシーズン4で忘れてはならないのがこの男だ。モンスターシリーズでもおなじみのクズ芸人・クロちゃん。人間的にもモンスターだが、ドキュメンタル的にもモンスターだった。クロちゃんは全然笑わないのだ。


まず、クロちゃんは強力なギャグを持っているわけでもなく、トークが面白いわけでもないが、そのキャラクターが芸人たちを笑わせる。芸人たちは笑いのセオリーを知っているがゆえに、面白くない芸人に笑ってしまうことが少なくない。『テベ・コンヒーロ』笑ったら芸能界即引退、『チーム有吉』笑ったら芸人即引退など、面白くない芸人を見るとよく芸人は笑ってしまう

クロちゃんはポンコツキャラのため、発言したりギャグをしたりすると場がしらけるか誰かがツッコミを入れる。それがついつい笑ってしまいそうになる。



そんな有利なキャラを持っていながら、信じられないくらい防御力が強いのだ。周りのメンバーが次々にカードをもらっていく中、クロちゃんだけはまったくの無傷。まさにモンスターだった。開始5時間の時点でもカードなしの状態で、あまりの強さに周りの芸人が「クロちゃんはどうやったら笑うの?」「今までで一番笑ったの何?」と聞いてしまうほどだ。

クロちゃんをどうにか笑わせようと質問をつづけるうちに出てきた回答も、またモンスターだった。

クロちゃんは下ネタで笑うことがわかり、それはどういう下ネタかを聞くと「玉さわってたら”気持ちいいんだろうな”と思って笑っちゃったりとか」。下ネタの好みは人それぞれだが、かなり特殊だ。


さらに、実際にそれを見せて笑わせようということになり、どの人がいいか選ばせた時の理由も「単純に見てみたい」。ちょっと恐怖すら感じる答えだ。実際にまじまじと様子を見ている姿も、視聴者によってはかなり不気味に感じるだろう

モンスター クロちゃん、いろんな意味で恐ろしい存在だった




怪物 くっきー

モンスター クロちゃんに負けない、絶対的なキャラをもつのが芸人殺しの怪物・くっきー(筆者も大好き)

今回もまた相当なインパクトをもつ強力な攻撃の連発だった。お決まりの宮川大介・花子の「心霊写真」シリーズ、白塗りの「山本晋也監督」「爆風スランプ」、テディベアちゃんなどなど、その攻撃のひとつひとつが力強く、めちゃくちゃ面白いひとたび現れれば芸人を殺していく姿はまさに怪物そのものだった

ドキュメンタル4 くっきー

出典:ザテレビジョン『深化する「ドキュメンタル」 シーズン6までの変化をまとめてみた』https://thetv.jp/news/detail/171771/
(C) 2018 YD Creation

しかし、怪物は実は心優しかったりするもの。シーズン1,3にも参加するが、千鳥と同じく防御力の弱さが目立っていた。しかし、今回は人生で初めて「本気で勝ちを狙いにいく」とコメント。ゲラなりになんとか他の芸人たちの攻撃に耐え、奮闘していたのが見ていてわかった。

ただでさえ攻撃力が強いくっきーが笑わないとなると、相手にとっては最悪の存在となるのは明らかだ。シーズン4のくっきーは、これまでにない怪物っぷりだった




(志村けんが登場)

ちなみに、シーズン4ではなんと志村けんが一瞬だけ登場する。メンバーの会話のなかで変なおじさんのフレーズが自然と出てきたのだ。

さすがは笑いの天才、こんな笑わせ合いバトルの時にも話題としてあがってくるような笑いのキラーコンテンツを作り上げているんだと、改めて志村けんというコメディアンの偉大さを感じた。

さらには、コンビで登場した千鳥が漫才を披露してくれるのだが、その中でも「志村けん」の名前が登場した。自分のネタに盛り込むくらい大悟は本当に志村けんと仲がいいんだなと、親友2人の絆の深さを感じた。




まとめ

くっきー 山本晋也

出典:Yahoo!ニュース『千鳥、クロちゃん、ジュニア、ザコシら登場「ドキュメンタル」4と5がソフト化』https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200203-00000095-natalieo-ent
(C)2020 YD Creation

シーズン4は千鳥のゲラ、黒沢のコンディションの悪さ、じわじわくる飯尾ワールド、井戸田とノブの尿、クロちゃんのモンスターっぷり、くっきーの怪物っぷり、そして笑いの天才・志村けんの偉大さを感じる作品でした。

最後に、それぞれの芸人が好きだという方にあわせて、オススメのシーズンを紹介します!

もっと くっきー が見たいあなた → Season1, 3

もっと森三中・黒沢が見たいあなた →Season6

もっとフジモンが見たいあなた →Season1, 2, 6

もっと宮迫が見たいあなた →Season7

もっとダイアンが見たいあなた →Season2

もっと千鳥が見たいあなた →Season6, 7

ずん飯尾が好きなあなた → Season6(村上ショージのゆる~い雰囲気)

スピワ井戸田潤が好きなあなた →Season5(狩野英孝の空回り感)

クロちゃんが好きなあなた →Season1(クズ芸人)

コメント

  1. […] […]

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